オーダー前に内容を充分にご理解の上で、お申込み下さい。 |
メールまたはFAXでの製作進行作業が基本となります。 |
基本作業はメールでの製作進行作業となります。FAXでの対応も出来ますが、カラーで有りませんのでメールをお勧めします。確認校正作業はPDFで送りますので、予めPDFが開ける様にして下さい。
※店舗を構えておりませんので、ご来社にての対応や訪問にての対応は出来ません。予めご了承下さい。 |
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鉄道会社、交通機関等の現存する硬券、過去に現存した硬券の製作は出来ません。 |
有価証券を複製は偽造にあたります。また過去の券で有価証券の価値が無くても、商標、許諾、ライセンス等が残っている場合も有ります。例え現存しない会社でも、複製する事により贋作となり、市場での誤った価値を生む場合が有ります。この事から該当する場合は、一切引き受け出来ませんのでご了承下さい。
※但し諸権利を有する方からの復刻製作については、ご相談に応じて製作する事が可能な場合が有ります。 |
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当事者と関係の無い、鉄道会社の乗車証明書類は製作出来ません。 |
鉄道会社のイベント列車では、硬券タイプの乗車証明書類を配る事が多く有りました。限定配布品も多く有価証券の価値が無くても、市場価値が高く付く事も有ります。この影響からか非公式券も多く登場しており、市場での取引トラブルも鉄道会社が対応する等、乗客へのサプライズのつもりが責任問題まで発展した事も有りました。このため近年は製作を控える傾向が有ります。JR6社の製品を製作する当社もこの問題を重視し、各社の要望に応じているのが現状です。この事から乗車証明書類の印刷は、一切引き受け出来ませんのでご了承下さい。 |
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印刷は凸版印刷またはオフセット印刷で行います。 |
券面文字は凸版印刷で、地紋はオフセット印刷で行います。凸版印刷は活字を使用しない「樹脂版または亜鉛版」の印刷の事で、文字のカスレやインクのムラが出て来ます。また表面の文字が裏面に僅かながら転写される事も有ります。これと比べてオフセット印刷は綺麗に印刷をする事が出来ます。また要望に応じて凸版印刷かオフセット印刷を指定する事も出来ますが、オプション作業となり追加の料金が必要です。 |
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断裁時に板紙の側面にバリが出ます。 |
硬券の板紙は専用の断裁機で「大断ち」と「小断ち」の工程で板紙を断裁します。通常の断裁機は1本刃を、上から圧力を掛けて切りますが、重ねた紙の上と下では大きさが狂います。硬券板紙の場合は刃の間隔を揃えたスリッターで、1枚づつ紙を通して切ります。この様に断裁する事で、寸分狂いも無く正確な大きさで断裁出来ます。但し板紙の側面にはバリが出てしまいます。これは板紙と断裁機の性質上、仕方の無い事ですが、硬券の特性として捉えて頂ければと思います。 |
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裏面にナンバリングが印刷されます。 |
硬券印刷機にはナンバリングが装着されており、「4ケタ」と「5ケタ」の2種をご用意しております。番号は連番で任意の番号から開始出来ます。又は全て同じ同一番号も可能です。 |
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4ケタは、硬券印刷機メーカー製作の標準の書体です。ナンバリングは国鉄特許品で有り、他のメーカーでは有りそうで無い書体です。 |
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5ケタは、主に国鉄時代の新潟・仙台エリア、大阪エリアではD型券のみで供給されておりました。JR化後は大阪エリアの、D型券のみで見られました。 |
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※5ケタはA型券とB型券のみの製作となります。 |
貴重な5ケタナンバリング |
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D型券のみ、ナンバーが固定の場合はオプションにて印刷は可能です。修繕中ですので、今後ナンバーが上手く回れば、連番も出来る予定です。 |
5ケタの硬券ナンバリングは非常に貴重で、硬券印刷機保有会社の中で当社のみ所有しております。 |
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ナンバリングは左右が1つのユニットです。片側のナンバリングを外して印刷する場合、ナンバリングをしない場合も機器を外して印刷をします。大変手間の掛かる作業で有る事から、オプションの追加の料金が必要です。なお全て同一番号で印刷するのは、オプション作業となりません。 |
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C型券の番号は、上に両側、下に右側が基本の配置となります。オプションで位置を変える事も可能です。 |
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地紋と色について |
予めご用意している「既製地紋」と、オーダーでデザインする「オーダー地紋」が御座います。地紋は下記をご用意しております。また地紋を入れないで印刷も可能です。硬券板紙の地色がクリーム系の色ですので、純白色となりませんの。予めご了承下さい。 |
(チケット地紋:一般用) |
(花形活字地紋:特殊用) |
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(花形活字地紋:一般用) |
(食券地紋:喫茶店) |
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(台湾LOVE) |
(日本地図:台鉄風) |
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国鉄地紋「こくてつ:JNR」、民鉄共通地紋「PJR・JPR」地紋は版権の関係で、ご提供は出来ません。 |
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※こくてつJNR地紋は大変人気が有り、JR線でのイベント列車の記念乗車証等でも使用される事も有ります。国鉄地紋で製作出来ないかの問い合わせが多数有りますが、版権の関係で地紋の提供は出来ません。 |
※JR線、グループ会社で国鉄地紋を使用する際には、所定の窓口を通して頂く必要が御座います。詳しくはお問い合わせ下さい。なお特殊用地紋のご利用は出来ません。 |
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地紋のオーダー印刷は、一から製作する場合と、データーで入稿する場合、印刷する内容で価格が変わります。詳しくは料金表(準備中)をご覧下さい。 |
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色は「赤」「青」「緑」「橙」「黄」の5色を基本とします。地紋により濃度の差が出ますので、おおよその色で見て下さい。 |
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※オプションでご希望の色も印刷可能です。また明るい色でも、板紙のクリーム色と重なる事で、色が沈みます。 |
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製作内容を確認する事が出来ます。 |
校正作業として印刷内容を確認出来ます。頂いた原稿から製作した誤字・脱字等の当社のミスについては、何度も修正可能です。但し頂いた原稿から修正する場合は「校正料」を頂きますので、原稿を決定した上でお申し込み下さい。 |
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商標登録・ライセンス等が入る硬券の製作について |
権利者、当事者で有れば可能です。各々付帯する製作規定に準じて製作をさせて頂きますが、この場合は色校正が必要な事が多く有ります。硬券にはデジタル出力の「プルーフ」等での確認が難しく、校正用に印刷をする以外の方法が御座いません。この為相応の時間と費用が掛かりますので、予めご了承下さい。
※権利者、当事者の関係が証明出来ない場合は、必要書類等を提示頂く事が御座いますので、予めご了承下さい。 |
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ダッチングマシーンによる日付の刻印について |
天虎製ダッチングマシーンにて日付を入れて製作は、オプション作業にて可能です。なおダッチングマシーンの貸し出しは行っておりませんので、ご了承下さい。 |
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価格について |
こちら(準備中)をご覧下さい。 |
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発送方法について |
国内への発送は基本的に日本郵便のレターパック( 日本全国一律510円)で発送致します。但し状況に応じて、ヤマト運輸便で発送する事も有りますが、この場合の差額は当社で負担させて頂きます。
海外への発送は「転送.com」をご利用頂きますので、予め会員登録等をお済ませ下さる様、お願い致します。 |
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納期について |
2箇月を基本頂いておりますが、早く出来る場合も有りますので、出来次第の発送となります。またお急ぎの場合にはオプションで納期の短縮が出来ます。 |
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